病気・介護と医療費・介護費更新履歴
◇エボラ出血熱で退院したケント・ブラントリー医師が快方に向かった理由は未承認薬?それともエボラ患者の血液輸血? (09/22)
◇サラリーマンなら障害厚生年金で働けなくなってもちょっと安心できる (08/02)
◇サラセミア・携帯キャリアがボランティア「スマホを救うためには充電を分け与え、命を救うためには血を分け与えてください」 (06/12)
◇無資格介護員よ、ヘルパー2級介護職員初任者研修はとりなさいって! (06/11)
◇入院助産制度・出産費用がない!こんなときには入院助産制度を利用しよう (06/10)
◇元気な認知症にはお守りを、迷子になったら昔すんでいたところを探せ (06/07)
◇安息香酸ナトリウムカフェイン(アンナカ)と安息香ナトリウム (05/21)
◇介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)の資格収得条件・費用・期間 (05/19)
◇介護や看護の仕事を続けるには割り切ることが大事 (05/16)
◇ぎっくり腰になったら・寝方、いすへの座り方 (05/13)
◇ぎっくり腰になったら、風呂とマッサージは厳禁です (05/06)
◇STAP細胞?ミューズ細胞?ミューズ細胞ってなに? (04/13)
◇健康のために飲んでいるサプリメントは健康に悪い・セント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)のケース (03/26)
◇胃がんの治療・胃摘出するとどんな副作用がある? (03/21)
◇チームバチスタ・螺鈿迷宮で出てきたキセノンガスってどんなもの? (03/19)
◇インフルエンザとインフルエンザ脳炎(脳症)と解熱剤 (03/14)
◇万能細胞STAP細胞がおかしなことになっている (03/11)
◇セカンドオピニオン外来・「近藤誠がん研究所」のご案内 (02/27)
◇眼鏡の購入代金が確定申告の医療費控除の対象となる条件 (01/31)
人間ドッグの費用も医療費控除の対象となる
人間ドッグや健康診断を受けた場合に支払ったお金も医療費控除の対象になる場合もある。
本来、健康診断や人間ドッグにかかった場合、支払ったお金は医療費控除の対象にならない。
健康診断や人間ドッグにかかって、その結果、病気が見つかり、治療を始めた場合、病気を見つけた健康診断や人間ドッグの費用が医療費控除の対象になる場合があるのだ。
人間ドック・健康診断等の費用が医療費控除の対象となるケース
国税庁タックスアンサーNo.1122 医療費控除の対象となる医療費
“健康診断等の費用は、疾病の治療を行うものではないので、原則として医療費控除の対象とはなりません。
しかし、健康診断等の結果、重大な疾病が発見され、かつ、その診断等に引き続きその疾病の治療を行った場合には、その健康診断等は治療に先立って行われる診察と同様に考えることができますので、その健康診断等のための費用も医療費控除の対象になります。
(所基通73-4)”
条件に合う人は、確定申告で医療費控除を受けることができる。
確定申告で控除をいろいろ受けると、所得税が返ってくるだけでなく、来年の住民税も安くなる可能性がある。
人間ドッグで病気が見つかるなんてのはうれしくないが、せめて、費用だけでも医療費控除で返してもらおう。
- 関連記事
サイト内の同じタグを含む記事へのリンク: 医療費
FC2ブログ内の同一タグ を含むブログへのリンク: 医療費