病気・介護と医療費・介護費更新履歴
◇エボラ出血熱で退院したケント・ブラントリー医師が快方に向かった理由は未承認薬?それともエボラ患者の血液輸血? (09/22)
◇サラリーマンなら障害厚生年金で働けなくなってもちょっと安心できる (08/02)
◇サラセミア・携帯キャリアがボランティア「スマホを救うためには充電を分け与え、命を救うためには血を分け与えてください」 (06/12)
◇無資格介護員よ、ヘルパー2級介護職員初任者研修はとりなさいって! (06/11)
◇入院助産制度・出産費用がない!こんなときには入院助産制度を利用しよう (06/10)
◇元気な認知症にはお守りを、迷子になったら昔すんでいたところを探せ (06/07)
◇安息香酸ナトリウムカフェイン(アンナカ)と安息香ナトリウム (05/21)
◇介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)の資格収得条件・費用・期間 (05/19)
◇介護や看護の仕事を続けるには割り切ることが大事 (05/16)
◇ぎっくり腰になったら・寝方、いすへの座り方 (05/13)
◇ぎっくり腰になったら、風呂とマッサージは厳禁です (05/06)
◇STAP細胞?ミューズ細胞?ミューズ細胞ってなに? (04/13)
◇健康のために飲んでいるサプリメントは健康に悪い・セント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)のケース (03/26)
◇胃がんの治療・胃摘出するとどんな副作用がある? (03/21)
◇チームバチスタ・螺鈿迷宮で出てきたキセノンガスってどんなもの? (03/19)
◇インフルエンザとインフルエンザ脳炎(脳症)と解熱剤 (03/14)
◇万能細胞STAP細胞がおかしなことになっている (03/11)
◇セカンドオピニオン外来・「近藤誠がん研究所」のご案内 (02/27)
◇眼鏡の購入代金が確定申告の医療費控除の対象となる条件 (01/31)
糖質ダイエットのわな
最近流行の糖質ダイエットに意外な落とし穴があるという。
糖質ダイエットは、糖質(炭水化物、糖に分解されるもの)をとらないダイエット方法。
その代わり、脂質などを制限しない。
確かに、炭水化物を摂取しなければ体重は減りそうだが・・・。
脂質などを取りすぎると、心筋梗塞のリスクは増すそうだ。
真島消化器クリニックの真島康雄院長いわく
『(心筋梗塞の原因は)原因は、血管にたまるプラークという脂汚れです。
プラークは酸化脂質が沈着することでできるのですが、それが血管を詰まらせ、心筋梗塞を引き起こすのです。脂汚れのプラークとコレステロールはまったくの別物。
そのため、健康診断の数値などで問題がなかったのに、心筋梗塞や脳梗塞が発症するというケースが生じるのです。
プラークを取り除く薬はいまのところありません。
白血球の一種がプラークを掃除するはたらきをするのですが、まず何より大切なのは、食習慣を見直し、いま以上にプラークを蓄積させないようにすることです
』
とのこと。
「炭水化物を控えたからといって、肉や揚げ物類、お酒などは制限しないというのは、あまりにも危険です。
体重が落ちたいっぽうで、実際はプラークが蓄積していることもあるのです」
ということで『炭水化物さえ取らなければ、やせられる』かもしれないけど、『炭水化物だけ制限して、あぶらぽいものは食べ放題』は、健康に悪い。
なんたって、バランスよく食事は食べるのが原則。
- 関連記事
-
- 糖質ダイエットのわな
- 糖質ダイエットって?
- カロリーゼロ、実はカロリーがあるんです
サイト内の同じタグを含む記事へのリンク: ダイエット 脂質 炭水化物 糖質